第25回「医療放射線の安全利用研究会」フォーラム

 

                主 催:医療放射線防護連絡協議会

 

日 時:平成19年9月13日(木)10:0016:30

場 所:東京都江戸川区民ホール(タワ−ホ−ル船堀5階「小ホ−ル」)

江戸川区船堀4−1−1(電話:03−5676−2211)

地下鉄・都営新宿線「船堀」駅下車 北口(徒歩1分)

テ−マ:「新しい放射線医療技術に伴う放射線防護のあり方」 

内 容: 放射線診療において新しい技術・装置の開発とその普及は、目覚ましものがあり、放射線診療の発展に不可欠と言っても過言でありません。しかし、有益な技術ほど危険性も併せて持ち、より安全性を高める必要があります。

今回、新しい放射線診療装置として、マルチスライスCT装置、X線透視下のインタ−ベンションやイメ−ジガイド下の放射線治療など、最近の放射線診療と放射線安全規制の対応、そして新しい放射線診療装置に対する放射線安全について紹介し、放射線防護のあり方について参加者の皆様と議論します。関心のある方は奮ってご参加下さい。

 

司会・進行 菊地 透 総務理事

10:00 開催挨拶 古賀佑彦 会長

1010-1110 講演時間50

1)基調講演1 :「新しい放射線診療の状況と展望」

    講演者  :増本 智彦(東京大学医学部付属病院放射線部副部長)
11:10-12:00 講演時間40分
 2)基調講演2:「放射線医療技術の進展と放射線安全規制の対応」
    講演者  :山口 一郎(国立保健医療科学院)
休憩時間(昼食) 12:00-13:00

13:00-15:00

3)話題提供 (各15分以内)

テーマ「新しい放射線診療装置の導入に伴う放射線防護のあり方を考える」

1)マルチスライスCTにおける被ばく低減技術

    東芝メディカルシステムズ社   猪川 弘康(営業推進部CT)

2)CNR法によるCT被ばく線量の低減技術 

    日立メディコ社         高木 博 (CTシステム部)

3)CTにおける被ばく線量低減の最新技術

GE横河メディカルシステム社  角尾 卓紀(技術本部)


 

4)Philips Allura Xper-Dose Wise 

    フィリップスエレクトロニクスジャパンメディカルシステムズ社 

               藤田 守昭(X-ray営業技術)

5)IVR装置における線量表示 

島津製作所           佐々木 理(医用技術部)

6)シーメンスの血管撮影装置における放射線防護機能について

    シ−メンス旭メディテック社   横山 義春(マーケティング本部)    

7)イメ−ジガイド下放射線治療 

  エレクタ社           磯部 徹(マーケティング部)

8)新しいデジタルX線画像検出器   

茨城県立医療大学保健医療学部  佐藤 斉(放射線技術科学科)

 

休憩 15分

15:15-16:15

4)パネル討論

「新しい放射線医療技術の導入に先行した放射線安全管理の展望」をテーマに講演者、参加者と討論する。

 

16:20 閉会挨拶 菊地 総務理事

◆ 参 加 費: 3,000円(テキスト代含む)

◆ 申込方法: FAX.またはE―メールでお申し込みください。

      先: 医療放射線防護連絡協議会 事務局

113-8941 東京都文京区本駒込2-28-45 日本アイソトープ協会内

Fax035978−6434 電話:03−5978−6433 (月・水・金のみ)

  E−mailjarpm@chive.ocn.ne.jp